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Vietnam

ベトナム社会主義共和国

人口:91,700,000人(2013年)

首都:ハノイ

公用語:ベトナム語

通貨:ドン

概要

ベトナムの国土は南北1,650km、東西600kmに広がる。
インドシナ半島の太平洋岸に平行して南北に伸びるチュオンソン山脈(アンナン山脈)の東側に国土の大半が属するため、東西の幅は最も狭い部分ではわずか50kmしかない。細長いS字に似た国土の形状を、ベトナムでは米かごを吊るす天秤棒に喩えている。
天秤棒の両端には大規模なデルタが広がり、人口の7割が集中する。北のデルタは、紅河(ソンコイ川)によるもので、首都ハノイのほか港湾都市ハイフォンが位置する。南のデルタはメコン川によるもので、最大の都市ホーチミンを擁する。

 

気候

ベトナム全土は北回帰線よりも南に位置し、赤道近くまで伸びる(本土の最南端は北緯8度33分)。
このため南西モンスーンの影響を強く受ける。7月から11月まで台風の影響を受け、特に国土の中央部が被害を受けやすい。

 

北部は温帯性の気候であり、4月から10月までが雨期となる。首都ハノイの平均気温は1月が16℃、7月が29℃である。
年平均降水量は1,704mm。チュオンソン山脈の影響により、山岳地帯では降水量が4,000mmを超える場所もある。
ケッペンの気候区分では、温暖冬季少雨気候に分類されている。

 

南部は熱帯性気候下にある(ケッペンによる気候区分はサバナ気候)。

平均気温は1月が18℃、7月が33℃だが、平均降水量は1,000mmと少ない。

 

世界遺産

 文化遺産

  フエの建造物群 - (1993年)
  ホイアンの古い町並み - (1999年)
  ミーソン聖域 - (1999年)
  ハノイのタンロン皇城の中心区域 - (2010年)
  胡朝の城塞 - (2011年)
 自然遺産

  ハロン湾 - (1994年、2000年)
  フォンニャ=ケバン国立公園 - (2003年、2015年拡大)
 複合遺産

  チャンアンの景観複合体 - (2014年)

 

Wikipediaより

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